シンガポール4日め〜帰国

明日は朝の便で帰国のため、事実上最終日の朝。
朝食を食べに行く途中、こんな可愛らしいペインティングが施された建物を見つけた。

上部が切れてしまったが、2階の窓から、ロープでつるした籠で買った品物を受け渡してもらう人の絵だ。
偶然通りがかった人が絵の一部のようになっているような、面白い写真が撮れた。

通り沿いにはカラフルな建物が並んでいる。

朝食は「ヤクン・カヤトースト」で、カヤトーストと半熟玉子、コーヒーのセットを。
半熟玉子に醤油と胡椒をかけてよく混ぜたものをトーストにのせて食べるのだそうだ。

甘いカヤジャムに玉子?と思ったが、これが意外にいける!

さて、「マリーナ・ベイ・サンズ」の目玉、屋上のインフィニティプール。
午前中はこの通り、人が少ない。

余裕でプールサイドのデッキチェアを確保することができた。

さすがにカメラを持ってプールに入る度胸はないので、プールを横切る、デッキチェアの配置されている通路(?)を渡って撮影。

電気がよくて、気持ちがいい!

昼食はコンシェルジュデスクで予約をお願いしたプラナカン料理のお店「プラナカン」で。
至るところに花柄が使われていて、女子好み&インスタ映えしそうな内装だ。

注文したのは、ニョニャ料理が少しずつ楽しめるトッ・パンジャン。

こんな豪勢な盛りで登場!
味付けはなんとなくインドネシア料理に似ている感じ。

デザートはドリアンを使ったものが多く、ドリアン好きな私たちにはたまらない。

食後はお土産を買うためにスーパーマーケットや雑貨店巡り。

エメラルド・ヒルには色とりどりの可愛らしい建物が並んでいる。


ホテルに戻り、再びインフィニティプールへ。

プールサイドでサンセットを眺める。

部屋からはガーデンズ・バイ・ザ・ベイの「OCBCガーデン・ラプソディ」が見下ろせた。


シンガポール最後の食事は「松發肉骨茶」のバクテー。
行列ができていたので閉店までに入れるか心配したが、無事、バクテーにありつけた。

このスープがめちゃくちゃ旨い!
スープが少なくなると、スタッフがスープの入った大きな薬缶を持ってきて、注ぎ足してくれるのが嬉しい。

そして夜のインフィニティプール。

人が多くて、ほとんど温泉状態(笑)。

エレベーターホールからの夜景。

翌朝はまだ暗いうちにホテルをチェックアウトし、タクシーで空港へ向かう。
空港の共同ラウンジで搭乗時刻までのんびりと過ごす。

朝食を食べていなかったので、軽食をつまみながらビール。

機内食は洋食を選択。
まずはサーモンコンフィと帆立のグリル、プロシュートハム。

メインはビーフテンダーロイン。


初めてのシンガポール。
日程が短かったので、事前に行きたいな、とチェックしていたところを周りきれなかったのが心残りだ。
食事もおいしかったので、ぜひ再訪して食と街歩きを堪能したい。




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| 海外旅行 | 22:42 | comments(0) | - | pookmark |
シンガポール3日め

今日は朝早い出発のため、ホテルのレストランで朝食をとる。
朝食のとれるレストランは3か所あるが、どうせなら眺めがいいところ、と屋上のレストランを選んだ。
ブッフェ方式でメニューはそこそこ豊富。
時間があまりなかったのでゆっくり選べなかったのが残念。


予約したのは、ユニバーサルスタジオの開園30分前に入場し、アトラクションにひとつ乗れる、というプランで、ホテルからユニバーサルスタジオまでのバスと入場券がセットになったもの。

開園を待つ人たちの列を横に見ながら、優先入場。

当然ながら園内に人はおらず、余裕で写真が撮れるのも嬉しい。

そして、待ち時間なしで「トランスフォーマー」へ!

リアルな映像とスピード感に思わず絶叫!

続いて古代エジプトエリアへ。

「リベンジ・オブ・ザ・マミー」もあまり待つことなく乗ることができた。

次にザ・ロスト・ワールドエリア。

「ジュラシック・パーク・ラピッド・アドベンチャー」は少々待ったが、結構水をかぶって楽しかった!
ただ、いちいち荷物をコインロッカーに預けなければならず、しかもロッカーの出入り口が狭いため、とても混雑しているのがストレス。

少し疲れたので、「ディスカバリー・フードコート」で昼食。

注文したのはラクサ。
麺の食感が面白い。

食後は「ウォーター・ワールド」へ。

内容はUSJと同じだが、やっぱり迫力があって面白かった。

だんだん園内が混んできて、待ち時間が1時間を超えるようになったので、ショップをいろいろ見て回ることにした。

最後に「バトルスター・ギャラクティカ」に乗ろうと思ったが、混みあったロッカーにようやく荷物を入れ、並ぼうとしたところで、旦那のポケットの中のスマホが金属探知機に引っ掛かり、これもロッカーに入れるように、と言われてしまった。
暑いし、なんだかもうめんどくさくなってしまい、帰途につくことにした。
帰りは自力で帰らなければならないのだが、駅もロープウエイ乗り場も遠いので、タクシーで帰ることにした。

ホテルに戻って少し休んでから「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」へ向かった。

ホテルを下から見上げると、改めて「よくこんな形に造ったなぁ」と感心させられる。

スーパーツリーを繋ぐスカイ・ウェイは高所恐怖症の私には無理。
旦那にカメラとスマホを預けて、写真を撮ってきてもらった。

夕暮れのマリーナ・ベイ・サンズ。

エレベーターホールの窓越しに撮った夜景。

夕食は、コンシェルジュにお願いして予約してもらった「ヒルマン・レズトラン」のペーパーチキン。

照り焼き風のたれが絶妙で、ビールに合う!

さて、明日は事実上の最終日。
明日こそ、インフィニティプールに行かねば!




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| 海外旅行 | 23:18 | comments(0) | - | pookmark |
シンガポール2日め

昨夜はホテル到着が深夜だったため、ゆっくり起きて、チェックアウトまでの間にブランチ&観光に出かける。
まずは「マックスウェル・フードセンター」内のチキンライスの名店「天天海南雞飯」へ。

行列が外まで続いていたが、さほど待つことなく注文することができた。

お店付近のテーブルは満席だったが、少し離れた場所に空席を見つけた。
タイガービールも買ってきていただきま〜す!

鶏肉はとてもやわらかく、ジューシーなのにさっぱりしていて、「朝から肉?」と思っていたがこれなら朝食にもいける。
今回は滞在日数が少なく、このお店にしか行けなかったが、次回以降は食べ比べをしてみるのもいいかも。

食後はチャイナタウンを観光。
まずはブッダ・トゥース・レリック寺院(佛牙寺)。
その名の通り、仏陀の歯や遺骨を祀る寺院だそうだ。
内部は黄金に彩られ、実に鮮やかだ。

次に訪れたのはヒンドゥー寺院のスリ・マリアマン寺院。
1827年建立のこの寺院はシンガポール最古のヒンドゥー寺院なのだそうだ。

そして1826年建立のイスラム寺院、ジャマエ・モスク。
爽やかな色合いの塔門が美しい。


ホテルに戻ってチェックアウトを済ませ、最寄りのダウンタウン駅からMRTに乗る。

ベイフロント駅で下車し、案内に従って進む。

今日から宿泊するのは「マリーナ・ベイ・サンズ」。
フロントは激混みで、待っている間に小さなアイスクリームがサービスされた。
応対してくれたスタッフは、不慣れなのか、なんとも手際が悪く、説明もわかりにくかったのが残念。
案内されたお部屋はガーデンビューの高層階。

ベッドの上にはタオルアートのうさぎ(?)。

バルコニーからは海とガーデンズ・バイ・ザ・ベイが見下ろせる。


ひと休みして、定番中の定番、マーライオンパークへ。



夕暮れ時になると、マリーナ・ベイ・サンズの建物に夕日が反射して、水面に金色の光の道ができた。

結構いい天気だった割にはきれいな夕焼けは見られず。
夕食のレストランの予約の時間にはまだ間があるので、近くのバーでビールを飲みながら時間をつぶす。

夜景を撮影してから歩いてレストランへ向かった。

予約したのはチリ・クラブの有名店「ジャンボ・シーフード」。
ものすごく暑かったので、エアコンの効いた室内の席をリクエストした。

このお店のチリ・クラブは溶き卵が加えてあるのが特徴。
蟹の旨味が溶け込んだソースがたまらなくおいしくて、揚げマントウと共に残さずいただいた。




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| 海外旅行 | 22:57 | comments(0) | - | pookmark |
シンガポール1日め

この夏の旅行第2弾。
行き先は初めての訪問となるシンガポール。
旦那のたまりにたまったマイルを使ってチケット代が浮いた分、ホテルは奮発してマリーナベイサンズを予約。
ただし初日は深夜着の便のため、もったいないのでウェスティン・シンガポールをSPGのポイントで予約した。

今回もSKY SUITE靴世、ジャカルタ線とは機材が違うため、若干狭めな印象。
前回気になった読書灯の明かりも、もろに目の高さなので、前回以上に気になってしまい、くつろぐことができない。

出発便が込み合っていて、少々遅れての出発。
窓側のシートだったので珍しくこんな写真を撮ることができた。

機内食はジャカルタ線と全く同じメニューだったので、和食を選択。

お刺身以外は微妙。

日付も変わる頃、シンガポール・チャンギ空港に到着。
…やたらと広い。

シンガポールのスーパーやコンビニでは、22時30分を過ぎるとアルコール類を買うことができない、と聞いていたので、空港内の免税店でビールとワインを購入し、ATMでシンガポールドルをおろしてからタクシーでホテルへ向かった。
道路がよく整備されており、結構なスピードで走っているにもかかわらず、スピードを感じさせない。

初日の宿泊はウェスティン・シンガポール。
深夜にもかかわらず、フロントの女性スタッフはとても感じがよく、レイトチェックアウトのリクエストもOK。
お部屋も素敵で、1泊しかしないのがもったいないくらい。



空港で買ったビールは冷えていないし、夜も遅いのでさっさと就寝。
移動だけで終わってしまった一日だった。



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| 海外旅行 | 22:03 | comments(0) | - | pookmark |
夏休み!

半年以上ブログを放置してしまいました…。

 

今年は早い時期に夏休みが取れました。

今日から出かけてきます。

のんびりと、癒されてきます。

 

詳細は現地からアップしますね♪

| 海外旅行 | 08:26 | comments(0) | - | pookmark |
やっと夏休み!
今日から夏休み。
只今、成田空港でひとり宴会中です。
今回も弾丸旅行だけど、たっぷり癒されて帰ってきます!
時間があったら現地レポしますね♪
| 海外旅行 | 11:26 | comments(0) | - | pookmark |
最終日

ホーチミン&シェムリアップの旅も最終日になってしまった。
今日は朝からいい天気。
昨日この天気だったら青空に映えるアンコール遺跡が見られただろうに…と思う半面、暑さで参ってしまったかもしれないと思うと複雑な心境だ。

昨日は1日よく動いたので、今日は遅めの起床。
ゆっくりと身支度をしてホテルのレストランで朝食。
この時間になるとさすがに空いている。

食事を終えた後、フロントに立ち寄り、有料になることを覚悟の上でレイトチェックアウトをお願いしてみたところ、なんと、SPGの会員だから、ということで無料で16時まで部屋を使わせてくれるとのこと!

思いがけず時間ができたので、最後の買い物&昼食に出かけることにした。
まずはホテルから近い、「アンコール・クッキー」でアンコール・ワットの形をしたクッキーとバナナチップス、ココナッツ味のクッキーなどを購入してからトゥクトゥクを拾い、街に出た。
街まではやっぱり2ドル。

一昨日はオールドマーケットを覗いたので、今日は川向にあるアートセンター(写真)の方に行ってみた。
こちらは閑散としていて、お店の人もあまり商売に熱心でない様子(笑)。
店番のいないお店も多かったお蔭で、ゆっくりと土産物を見ることができた。
ここでの買い物はキーホルダーのみ。

買い物後は裏パブストリートにある「トラディショナル・クメール・フード」で昼食。
一昨日食べたアモックがおいしかったので、生春巻きとアモック、クメールカレーのセットを注文した。
アモックはもちろん、クメールカレーもマイルドでおいしかった。

後ろ髪をひかれる思いでホテルに戻り、シャワーを浴びてからパッキング。
幸いすべての荷物がスーツケースに収まった。

チェックアウトを済ませ、ホテルの車で空港へ向かう(到着時は無料だったが今度は有料)。
車に乗るとスタッフが「アンコール・ワットをもう一度見ていきますか?」と聞いてくれた。
もちろんお願いすることにした。
昨日の曇り空とは違い、青空に映える尖塔はやっぱり美しかった。
またこの姿を見ることができるといいな。

空港には余裕を持って到着。
私たちが乗るベトナム航空ホーチミン行きはまだチェックインカウンターがオープンしていなかった。
…が、出発時刻、便名、目的地に並ぶ天気の欄が変だ。
晴でも曇でも雨でも雷雨でもない、変な絵が表示されている。
目を凝らして見ると横線が引いてあり、「WINDY」の文字!
更に悪いことに、私たちが乗る便よりも出発時刻の遅い便のチェックインはもう始まっている。
まさか、強風のため欠航なんてことはないよね…?
万一そんなことになったら、今夜のホーチミン発成田行きには乗れなくなる。
一抹の不安を胸に、しばらく座って待つことにした。
10分ほどして、旦那が再び画面を見に行く。
既に私の心の中では最悪の事態が想定されていた。
悪天候による欠航の場合にはどういう事態になるんだろう?
ホーチミンからの帰国便のチケットは改めて買わなければならないのかな?
…だとしたら一体いくらするんだろう??

その時、画面を見た旦那が遠くからOKサインを送っているのが目に入った。
やった!!
これで無事に帰れる!!!

すっかり安心しきった私たち、チェックインを済ませ、ラウンジでアンコールビールの飲み納め(帰りはビジネスクラス利用のためラウンジが使えた)。
機内でもビールをもらい、ほろ酔い気分でホーチミンに到着。

しかし、この後アクシデントは起きた。
成田から到着した時と同様、パスポートとeチケットを入国係官に手渡すと、eチケットをまじまじと見ていた係官が「今夜の便で日本へ帰るんですか?」と聞いてきた。
そうだ、と答えると「それならあちらのカウンターへ行ってください」と乗り継ぎカウンターを指さした。

…え???
だって、私たち、ホーチミンまでしかチェックインしていないんですが?
預け荷物の引換証を見せて、ここで荷物を受け取らなければならない、と言ったが入国させてくれない。
係官は「あちらのカウンターへ行ってください」の一点張り。

そんなぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!!!

仕方なく、乗り継ぎカウンターの方へ行く。
ここでも手荷物の引換証を見せて、荷物が〜!と訴えた。
しかし、係員は「あちらに座って待っていてください」とそっけない。

この時になってやっと気付いた。
シェムリアップでスルーチェックインができるか確認しなかった私たちのミスだ。
…というか、私の頭の中からは、スルーチェックインということは完全にすっぽ抜けており、単純にホーチミンで一度入国して荷物を受け取って、JALのチェックインをして…としか考えていなかったのだ。
幸い乗り継ぎ時間には余裕はあるものの、一体どうなってしまうんだろう?
ここでの待ち時間はとてつもなく長く感じた。

やがて係員に呼ばれた。
「やむを得ないので、一度入国して、荷物を受け取ってから、2階に上がって再チェックインしてください。
私についてきてください」

入国させてもらえるんですね(喜)?
係員に伴われて再び入国審査場へ。
係員が入国係員に事情を説明してくれ、無事、私たちのパスポートには入国スタンプが押された(何か注意書きがしてあったが)。
既にターンテーブルを何周もしたであろう私たちの荷物は、ターンテーブル脇に鎮座していた。
会いたかったよぉ〜〜〜〜〜(感涙)

というわけで、教訓。
国際線の同日乗り継ぎには注意が必要。

2階に上がると、まだJALのチェックインカウンターは開いていなかった。
座って待つこと40分ほどでようやくチェックイン開始。
ひそかに期待していたUGはやはりなかったが、足元の広い座席は確保することができた。

ようやく不安から解放され、ラウンジで酒盛り。
機内では軽食程度しか出ないだろう、とインスタントフォーで腹ごしらえもした。
(実際には朝食までは飲み物だけのサービスだった)

最後の最後に思わぬアクシデントに見舞われたが、それも含めていい経験のできた8日間だった。
心残りは、絶対に買ってこようと思っていたはずのベトナムの焼酎「ネプモイ」を買いそびれたことと、アンコール遺跡の見学にもっと時間をかけたかったこと。
次回はぜひ!!
| 海外旅行 | 23:59 | comments(0) | - | pookmark |
シェムリアップ2日め

今回の旅行中もっとも楽しみにしていたアンコール遺跡ツアー。
ホテルのレストランで朝食を済ませ、8時にロビーでガイドさんと合流。
大勢でぞろぞろ歩くことを想像していたのだが、なんどプライベートツアーだった。
ラッキー!
(私は団体行動が苦手である)

車に乗るなり、「アンコールバルーンに乗りますか?」と聞かれた。
旦那はかなり乗り気だったのだが、高所恐怖症の私は「乗りません!」と即答。
…確かに高いところから見下ろすアンコールワットは素敵だとは思う。
だけど、気球の上から??
想像しただけでゾッとする。
「私、高いところはダメなんです」と言うとガイドさんは笑っていた。
「それでは、アンコール・トムに向かいましょう」とガイドさん。

遺跡の入り口で顔写真入りの1日券を発行してもらい、まずはアンコール・トムへ。
クメール語で「大きな都」を意味するアンコール・トムは、12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって創建された仏教寺院。
周囲が12km、高さ8mの城壁には南大門、西大門、北大門、勝利の門、死者の門の5つの門がある。
私たちはそのうちの南大門から城壁内に入り、中心部に位置するバイヨンへと向かった。
バイヨンはヒンドゥ教と仏教とが混在した寺院。
第1回廊にはクメール人とチャンパ人(現在のベトナムにあたる)との戦いの様子やクメール人の生活の様子などのレリーフが描かれており、じっくり見ていたら何時間あっても足りないくらいだ。
第2回廊へ進むと、ヒンドゥ教の神話やインドの叙事詩にちなんだレリーフが描かれている。
そして第2回廊を抜けると、八角形の中央祠堂を囲むように観世音菩薩の四面塔(写真)が並んでいる。
この菩薩像は二つとして同じ表情のものはないのだそうだ。

バイヨンをあとにして、次はバプーオンへ。
「隠し子」という意味を持つこの遺跡は、11世紀中頃にウダヤディティヤヴァルマン2世によって創建されたヒンドゥー教寺院。
3層からなるピラミッド構造のこの寺院には、かつてはバイヨンよりも高い塔がそびえていたと言われている。
また、遺跡の裏側には14世紀以降に造られた巨大な寝釈迦像を見ることができる。

王宮跡を経由して、ライ王のテラス、象のテラスへ向かう。
共に12世紀末にジャヤヴァルマン7世によって創建された。
ライ王のテラスは、テラスの上にライ王の坐像があることからこの名がついた、高さ6mのテラスで、20世紀初頭までは土に埋もれていたのだそうだ。
象のテラスは壁面に象やガルーダの彫刻がなされた、高さ3.5〜4m、長さ350mのテラスだ。


再び車に乗り込み、タ・プロームへ向かう途中、タ・ケウに立ち寄り、写真だけ撮影。
タ・プロームは1186年にジャヤヴァルマン7世が母親のために造った大乗仏教の寺院で、のちにヒンドゥー教の寺院に建て替えられたため、仏教色の濃い彫刻は削り取られている。
この寺院の見どころは、なんといっても、発見された当時のまま、ガジュマルの巨木の根が遺跡に絡まっている様だ(写真)。
しかし、かろうじて巨木に押し潰されずに残っている遺跡も、近年は限界に達しつつあるという。

ここで昼食休憩。
「イート・アット・クメール」というお店で、カンボジア料理のセットメニューをいただく。
デザート以外の5種類の料理のうち、好きなものを3種類選ぶ方式なので、春雨のサラダとレモングラス風味のスープ、豚肉と野菜の炒めものを選んだ。
どれもなかなか美味。


午後はいよいよアンコール・ワットへ向かう。
クメール語で都の寺院を意味するアンコール・ワットは12世紀初頭にスールヤヴァルマン2世によって創建されたヒンドゥー教の寺院。
東西1500m、南北1300mの環濠に囲まれた、東南アジア最大級の石造建築で、ヴィシュヌ神にささげられた寺院であると同時に、スールヤヴァルマン2世の墳墓でもある。
獅子像を両脇に構えた西参道から西塔門へ向かう。
この時には西塔門が目の前に見えるため、中央祠堂が見えない造りになっている。
西塔門をくぐり、第1回廊へ進む。
第1回廊にはインドの叙事詩「マハーバーラタ」、スールヤヴァルマン2世の軍隊の行進、天国と地獄、ヒンドゥー教の天地創造神話「乳海撹拌」、ヴィシュヌ神と阿修羅の戦いの様子などを描いたレリーフがあり、見ごたえ十分。
続く第2回廊は未完成のレリーフが多く、簡素な造り。
そして4つの尖塔のそびえる、第3回廊へは急な階段を上っていく。
第3回廊の内側にあるのが中央祠堂で、この尖塔は宇宙の中心であるメール山を象徴しており、ヴィシュヌ神が降臨し、王と一体化する神聖なる場所だ。
この時、外は土砂降りになっていたが、なんだか心が休まるような気がしてきた。

雨が小降りになるのを待って急勾配の階段を下り、もと来た道を戻っていく。
そして最後に待っていたのは聖池に映るアンコール・ワット(写真)。
この頃には雨がすっかり上がっていたので見事な逆さアンコールワットを見ることができた。

雨も上がったので予定通りプノン・バケン遺跡からの夕景を見に行くことにした。
(雨だったら止めようと思っていた)
ガイドさんによると遺跡の入り口は17時半で閉まってしまうという。
この時すでに17時少し前。
急ぎ足でプノン・バケンの丘を登って行く。
プノン・バケン山はアンコール三聖山のひとつで、その山頂(と言っても高さは60m)に建つのがプノン・バケン遺跡。
9世紀末にヤショーヴァルマン1世が都の中心として建造したヒンドゥー教の寺院だ。
幸い、先ほどまでの大雨が嘘のように晴れ間が広がり、夕焼けと、眼下のアンコール・ワットも見ることができた。

密度の濃かった遺跡見学は終わり、オプションでつけた、アプサラ・ダンスを見ながらの夕食に向かう。
向かったお店は「クーレン供廖
かなりの規模のお店だ。
…にもかかわらず、ブッフェ方式のお料理が並ぶテーブルは狭く、常に行列。
それでもとりあえず、ほとんどすべての料理を一口ずつ味わってみた。
味に関しては…まぁ、こんなものかな、という感じ。
そして19時半からアプサラ・ダンスが始まった。
席が結構後ろの方だったが残念だが、とても繊細で優雅なダンスだった。
ガイドさんに言われていた通り、ダンスが終わるや否やステージに向かい、踊り手さんと記念撮影をしてもらった(無料)。

ガイドさんにホテルまで送ってもらい、1日が終了…ではなかった元気な私たち。
どうせ明日は帰るだけだし、ということでトゥクトゥクを拾ってシェムリアップの街まで繰り出した。
まずは昨日気になっていた屋外(路上)のマッサージ屋さんへ。
なんと15分1ドルと激安。
ここで30分間のフットマッサージをしてもらうことにした。
昼間だったり雨が降っていたら最悪の環境だが、夜は風も涼しく(日本よりよほど涼しい)、快適だ。
気候だけではなく、マッサージの腕前も確かでまさに極楽。
お蔭で昼間の疲れが吹き飛んだ。

マッサージ後はナイトマーケットへ。
買ったのは旦那の帽子だけだったが、昼間よりも活気があって面白かった。

1日の〆はパブ・ストリートのバーで。
「レッド・ピアノ」というお店で、夜風に吹かれながら飲むカクテルは格別だった。
| 海外旅行 | 23:59 | comments(2) | - | pookmark |
ホーチミンからシェムリアップへ

ホーチミン最後の朝になってしまった。
昼前の飛行機で移動のため、少々早起きして、朝食は「ブン・ボー・フエ」で、店名にもなっているブン・ボー・フエと汁なしブンをいただく。
これまた美味。
朝からしっかりビールまで飲んでしまった。

食後は部屋に戻ってパッキング。
この時点で既に2人分のスーツケースはかなりいっぱい。
チェックアウトを済ませ、会社指定でタクシーを呼んでもらい、空港へ。
空港まではガイドブックにも書かれていた通り、15万VNDくらいだった。

空港にはフライトの2時間半ほど前に着いたのだが、チェックインやセキュリティチェック、出国審査に時間がかかり、結局すべての手続きが終了したのは搭乗時刻の20分前。
お蔭で昼食を食べ損なった。

ホーチミンからシェムリアップまでのフライト時間は1時間。
なので国際線とはいえ、当然ながら食事は出ない。
配られたのはミネラルウォーターの小さなボトルのみだった。

シェムリアップが近づくと、窓の外にはのどかな田園風景が広がっていた。
なかなか良さそうな街だ。
話に聞いていた通り、飛行機を降りて、歩いてターミナルに向かう。
ターミナルの建物はクメール風の屋根で、早くもカンボジアに来たんだかな、という感じがする。
念のため1万円分をリエルに両替し(結果的にはすべてのお店がドル建てで、全く必要なかった)、ホテルのお迎えの車に乗る。
スタッフは気を利かせて、アンコールワットの前を通る道を行ってくれた。
…アンコールワットだぁ〜〜〜〜〜!!!!!
私も旦那も大感激。
明日の遺跡見学が楽しみだ。

ホテルの写真撮影を済ませると、かなり遅い昼食を兼ねて街まで出ることにした。
街までは歩いて行けそうな距離だったので、歩いてみることにした。
おしゃべりをしつつ、きょろきょろしながら歩いたのでそれほど遠く感じなかったのだが、お目当てのレストランに着いて時計を見ると、ホテルを出てから1時間が過ぎていた。
…歩き過ぎ(笑)。

昼食をとったのは「クメール・キッチン」というお店。
オールドマーケットの目の前だ。
さっそくアンコールビールで乾杯。
料理は、まずこれだけは絶対に食べなくては、と思っていたアモック、そしてバナナの花のサラダ、そしてこのお店ならではの料理だというかぼちゃと魚のオーブン焼きを注文。
アモック、めちゃくちゃおいしい〜〜!
そしてオーブン焼きもとても優しい味。
初のカンボジア料理はとてもおいしくいただくことができた。

食後はさっそく買い物タイム。
ガイドブックでチェックしていた「ラジャーナ」で小さなポーチとおそろいの布の表紙のメモ帳、そして茶色のチェックのクロマーを購入。
続いて「カンボジア・ティー・タイム」で粒胡椒と、カンボジアの伝統菓子ノム・クイ・ティウ」を購入。
そして「セントゥール・アンコール」で小さな石鹸を購入。
最後にオールドマーケット(写真)でスカーフと旦那のTシャツを購入。
まだ明るかったが、とりあえずの目的は達成したのでホテルに戻ることにしてトゥクトゥクを拾った。
ホテルまでは3ドルだという。
5ドルくらいを覚悟していたのであっさりOKしてしまったのだが、相場は2ドルだったらしい。
(実際、翌日は2ドルだった)

ホテルの裏にコンビニがある、とガイドブックに書いてあったので、ビールと小腹が減った時用につまみを調達しに出かける。
が、そこにあったのはコンビニとは程遠い、いわゆる何でも屋さん的な小さなお店。
冷えたビールは2本しか売っていなかった。
仕方ないのでお店を後にして、トゥクトゥクで帰ってくる途中に見つけたスーパーマーケットまで向かうことにした。
結構歩いたところでスーパーを発見。
ここでようやく冷えたビールを3種類×2本、そしてお菓子を2種類買って、トゥクトゥクで帰ることにした。
ホテルまでは1ドル。

結局この6本のビールとお菓子が夕食になってしまった。
少々淋しいが、食事をするほどお腹が空いていなかったのでやむを得ない。
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ホーチミン4日め

3回めの朝食はバインミーのお店「ブラック・キャット」で。
店内は夜向きの内装で、「本当にここでバインミーが?」という感じだったが、
私はソフトシェルクラブ、旦那は牛肉のバインミーを注文することができた。
結構待たされたが、待った分、バインミー、おいしいですっ!!

食後は「チュングエン・コーヒー」でベトナムコーヒー。
あんまりおいしかったので、同じ豆を250g×3パック購入。
既にコーヒーだけで1.5kg買っている(笑)。
(結局お土産用も含めて、2kg以上のコーヒーを買った)

コーヒータイムの後は観光に出かける。
まずは聖マリア教会(写真)。
奥まで入れるかと思ったら、観光客が入れるのは手前の一角だけ。
でもステンドグラスが美しかった。

続いてお隣の中央郵便局へ。
この建物は19世紀末のフランス統治時代に建てられたもの。
中に入ると、郵便局としての業務はもちろん行っているのだが、3分の1くらいのスペースは観光客用の土産物屋さんがひしめいていた。
せっかく郵便局に来ているので、と切手シート(使用済み)を購入。

ベンタイン市場へ向かう前に、バイン・フラン(プリン)がおいしいという「キムタイン」まで足を延ばした。
ここでバイン・フランとヨーグルトをおやつとしていただいた。
バイン・フランは、私としてはほろ苦いカラメルソースのものが好きなので少々甘すぎる気がした。
ヨーグルトは昔ながらのヨーグルト、という感じの味でこちらもやや甘め。
甘いもの好きの人にはいいかもしれない。


おやつの後はベンタイン市場へ向かった。
市場内は地元の人と観光客でごった返していて、実に賑やか。
売っているものは衣類やサンダル、バッグの他、食料品も扱っている。
この中でスーパーでも買った、ココナッツのお菓子の量り売りを発見したので200g購入。

(右から2番めの白いものです)
結局他の買い物はしなかったが、市場は眺めているだけでも楽しい。

市場の散策を楽しんだ後は、アヘン精製工場の跡地に建ったというレストラン「ホアトゥック」で昼食。
お店に入ると、日本語が上手なスタッフが案内してくれた。
ここではバナナの花と鶏肉のサラダと、揚げ春巻のサイゴン風、豚肉と玉子のココナッツジュース煮、そしてデザートにはチェーとバナナのココナッツミルク煮を注文。
このお店もどのガイドブックにも載っている有名店とあって、どれを食べてもおいしかった。

食後は私はひとりで買い物へ。
やはり買い物は自分のペースで見られるのでひとりに限る…(笑)。
ガイドブックを見て気になっていた「テウテウ」と「ザッカ」で買い物をし、2度めの「タックス・スーパー」へ。
ここで調味料を3種類と、職場用のばらまき土産、更にコーヒーを購入。
この後、本当はドンコイ通り沿いのお店を物色する予定だったのだが、荷物が重かったのと、雨が降りそうだったのでホテルに戻り、天気が持ちそうなら出直すつもりだった。
しかし生憎外は暴風雨に。

仕方ないので雨がやむのを待って、私の留守中に旦那がリサーチしておいてくれたマッサージのお店「ユアン」に行ってみることにした。
「ユアン」があるのは和食のお店や日本食を扱うスーパーマーケットの並ぶ一角。
受付の女性も日本語OKだった。
ここでは60分間のボディマッサージをお願いした。
よれよれのTシャツとハーフパンツ(笑)に着替えて3階にある個室へ。
マッサージはタイガーバームのようなにおいのするオイル?とホットストーンを使ったものだた。
そこそこ安かったのだが、途中マッサージの手を休めていることが多く、私としては少々不満な内容だった。
(旦那の方は上手だったらしい)

マッサージの後はホーチミンでの最後の夕食。
向かったのは「ホアン・イエン」というお店。
ここもガイドブックで数多く紹介されているお店だ。
ここではきのこと海老のスープ、マンゴーと魚のサラダ、鶏肉のジンジャー炒め,、蓮の葉でつつんだご飯、そしてデザートにはドリアンとココナッツのアイスを注文。
ホーチミンでの食事はあとは明日の朝を残すのみとなってしまったが、自分でリサーチしたお店はすべて当たりだった。
| 海外旅行 | 23:59 | comments(0) | - | pookmark |

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